掲載している写真と実際の色味が異なる場合がございます。
予めご了承ください。
-
「放浪」
¥1,500
画集「放浪」 A5サイズ、表紙込み24ページ、フルカラー これまで制作した作品から「夜の散歩」をテーマにピックアップし、スケッチを加えた画集です。 どうにもならない気持ちになった時は大体夜で、スマホと財布、そして本と煙草を持って外に出ることがあります。結局煙草は吸わないし本も開くくらいで、好きなところに身体を運び気が済むまで目の前の景色を確認してみます。 そんな時間をなぞるようにこの本を見ていただけたら幸いです。
-
栞(道・人/猫・自然)
¥500
2枚セットの栞です。 道と人、自然と猫の2種類になります。 栞サイズ……約110mm×40mm クラフト紙に印刷し、1枚ずつ白でペイントしています。 手作業で裁断、ペイントしているため僅かに個体差があります。
-
「みなもと青」
¥1,100
「みなもと青」 文:野出拓矢 絵:最寄り 文庫サイズ 100ページほどの小説です。 <あらすじ> 僕のなかには水たまりのイメージがある。その水たまりはそう広くない。しかし底知れぬ深さを持っている──。神戸に住む中学生の僕は親友のポー、東京育ちの女子生徒・前川たちと過ごす時間を通して、世界を少しずつ知る。そのたび僕が水たまりそのものになってしまったり、ほとりに小屋を建てたり、それとの関係までもが変化していくのだった。 行動と詩、ちょっとした逸脱の物語。
-
「コミュニティ・バス」
¥1,100
「コミュニティ・バス」 文:野出拓矢 絵:最寄り B6サイズ、44ページ 小話とイラストの本です。 自分の体のなかから魂がひとりでに旅立ったとして、それがシベリアや南米まで行くとは到底思えない。そういう自由を「私」はまだ知らない。 「私」はバスを駆使してどうにかこうにか移動する。きまぐれに遠出するのは難しいが、特に不自由はしていない。この場合も、自家用車に乗って遠出するという自由をまだ知らないからだ。そういう状況下でも、見るべきものはたくさんあった。また見るべきものを見ようとしているとき、その裏にはたくさんの取りこぼしがあった。そういうものの数々が「私」に接近するとき、「私」は描いたり、書いたりする。
-
「僕をまもる」
¥550
SOLD OUT
「僕をまもる」 絵:最寄り 文庫よりちょっと小さいサイズ、20ページくらい 家のプリンターで気まぐれに作りました。 「僕をまもる」のタイトルについた 外のなにかから自分の身を守る意味もあるし、自分の中の悪意を外に向けないよう秘め続けるとか、優しさが持つ暴力性とか…なんかそういう感じのことを考えてました。 鎧でもあり武器、自分にとってそれはパーカーのフードやウォークマンなんだと思います。
-
「落鋲」
¥1,100
「落鋲」 文:野出拓矢 絵:最寄り B6サイズ、66ページ この本は絵と詩と作文で構成されています。よく練られたものというよりかは、もう少し突発的な何かです。その時々の身体の状況や、思いつき、小さな物語(の芽)。 作品ではないものを鋲から解放して、小さく世に送りだしてみた。その一連の流れを「落鋲」と呼ぶことにしました。「鋲が落ちる」という意味の造語です。世界に向けては「とりあえずそんなのでもいいんだよ」と言いたいですし、何より自分に向けて一度ちゃんとそういうことを言っておきたかったのです。
-
猫Tシャツ
¥2,800
猫がゴロゴロしている様が印刷されたTシャツです。 少し透けます。 シルクスクリーンで手作業で印刷しているため、多少のズレがあるかもしれません。
-
地面Tシャツ
¥2,800
少し透けます。 シルクスクリーンで手作業で印刷しているため、多少のズレがあるかもしれません。
-
鳩パーカー
¥3,000
裏起毛のパーカーです。 ちょっと毛が抜けます。 シルクスクリーンで手作業で印刷しているため、多少のズレがあるかもしれません。
-
鳩巾着
¥1,100
鳩のところは膨らむ特殊なインクを使用しており、少しぷっくりしています。 手作業で印刷しているのでズレや個体差があります。 大体 17.5cm×20.5cm
-
サボテン巾着
¥880
手作業で印刷しているのでズレや個体差があります。 大体 10.5cm×13.5cm
-
「TOO EASY」
¥1,100
「TOO EASY」 B6サイズ 50ページ、モノクロ イラストのみといってもいいくらい 何気なく画像フォルダを遡っていると、忘れていた景色がたくさん目に留まりました。そのくらいの日常の断片。忘れることに抗う気持ちはないけれど、惜しくはあります。こうして形にすることで、少しだけ長く留めようと思いました。